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ガイソー多治見店

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外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工事・ガイソー多治見店「セネター」

2024.04.24
こんにちは、ガイソー多治見店サンセイ株式会社の谷口です。
昨日、ガイソーの屋根カバー合宿と言う合宿があり、実際にセネターを取り付ける作業を体験してきました。
いつも職人さんの作業を見ていると、簡単そうに見えていたのですが、実際にやってみると意外と難しい事に気づきました。
なので今回は屋根カバー工事で使うセネターと言う商品について書いていこうと思います。
まず、セネターとは屋根カバー工事で使用する商品の一つで、とても軽量な商品になっています。
表面は天然石のチップが付いていて裏面はガルバニウム鋼板で錆びないものになっています。
カバー工事をする時、元の屋根とセネターの裏側、ガルバニウム鋼板との間に隙間があり、その空気層で断熱性を作っています。
施工方法がインターロック工法で強風の時でも飛んでいかないしくみになっています。
そしてかなり軽量なので、耐震性にも優れています。
インターロック工法を説明すると、写真の様にセネターとセネターの段差の部分にビスが見えている所にセネターどうしだけを固定させるビスと、セネターを重ねている下の部分にカバーする屋根に直接打ち込むビスで固定させることによってしっかり固定することができます。
このインターロック工法で風速70mの風圧実験にクリアしています。
そしてこの表面の天然石チップの凹凸が雪を止める役割があり、急勾配の屋根でも雪を落としにくくなっています。
なので、瓦やカラーベストの先端によくついている雪止めをつける必要がなくなるので、カバー工事を行う際に、費用の削減もできます。
あと、この天然石チップのおかげで雨水を拡散させ遮音性効果もある商品になっています。
これはセネターの裏側です。
裏側はガルバニウム鋼板でできていて、水に強いものになっています。
そしてこの凹凸が下の屋根や、野地板に触れない仕組みになっていて、夏場、セネターの表面温度が上がっても、間の空気層で直接熱が伝わる事がない為断熱性を高めることができます。
他の商品で断熱材のついている屋根の材料もありますが、断熱材が経年とともに痩せていってしまう為効果が薄れていく恐れがあるのに対してこのセネターは、空気層で断熱させているので断熱性が薄れることがないというメリットもあります。
セネターがなぜ耐震性に優れているかと言うと、超軽量ということです。
例えば、100㎡の瓦屋根をセネターに葺き替えをしたら、瓦屋根の場合、約6.300㎏ぐらいなのに対して、セネターは、700kgで、その差は-5.600㎏になります。
屋根が重たいと家の重心が高くなり、地震の時には大きな揺れになってしまう恐れがありますが、屋根が軽くなると、重心が低くなり揺れを軽減させてくれます。なので、大きな地震が起きた場合でも倒壊する恐れが軽減できると言えます。
セネターについて少しだけでも理解して頂けましたか?
とても良い商品だと思いますよ。
気になる方は是非ご連絡下さい。当店のショールームにもわかりやすいサンプルがおいてあります。

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お早めにお問合せください。
お待ちしております。
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